ブックマーケット 鞍月店
これが、30年前のバイブルだ!!
3月も24日、今年は春一番も吹かず、雪が降ったり、花粉が飛散し始めたりして、
家にこもっている人が多いのではないでしょうか?
今のご時世、インターネットの発達で、自宅にいながら色々な人とコミュニケーションをとれるようになり、プレステ3やwiiでネット対戦したり、オンラインゲームをしたりする人は沢山いるでしょう。
そんな今日この頃、ある意味懐かしみつつ、オマエ年齢いくつだと突っ込まれそうな漫画を
今回はご紹介!!!
講談社発行、1982年のプラモデル漫画、原作クラフト団、漫画やまと虹一の
プラモ狂四郎!!
ちょうど30年前、このマンガは今は廃刊されたコミックボンボンで連載開始されており、
後のガンプラ漫画に多大な影響を与えたといっても過言ではないほどの漫画です。
今では、プラビルダーズ ビキニングガンダムという作品が生まれており、一部の人は知っていますが、
それでも、全ての根本はこの漫画から始まったと言えるでしょう。
内容としては、プラモを作る、それをシュミレーターに入れ、それを操作して戦うという。
30年前にしてはちょっとありえない技術を使っており、
バトル中に外れた部分もプラモ自体に影響が出るという、モデラーなかせな装置で、
この作品でメジャーになったMSやプラモも存在しているなど、ガンダム好きにはたまらない作品と言えるでしょう。
特に、パーフェクトガンダムに至っては、マスターグレートにまでなってしまいましたしw
後の、プラモウォーズ、ガンプラ甲子園なども、プラモデルの改造方法なども紹介されている為、
創造意欲がわいてまねしてみようと思えた漫画だったと思います。
ガンダム好き、ガンプラ好きな人の夢、オリジナルモビルスーツへの浪漫は今も、昔も変わらないと思いたいです。
ジオラマっぽくダメージ表現したくて、ビームサーベルの跡つけようとして、はんだこてでプラモを溶かしたり、(本当に20代かオマエ)
塗装を乾かす為にストーブであぶったり(パーツが縮んだり)
間接しこもうと、キッド破戒したり(これはもう20個ぐらいやっちまってる)
等など、思い出す一品です。
レッドウォーリアや、ゴールドパーフェクトガンダム&シルバーコアファイターが懐かしい・・・・・・
そんな昭和のキッドのことなども知りたい人は、
ぜひ一度手をとってみてはいかがでしょうか?