ブックマーケット 鞍月店
懐かしさと相変わらずの画力と期待度
2月もあと1週間、今年は29日があるうるう年、
そしてもうすぐひな祭り・・・・・・
男であるスタッフTにとってはそんなに関係ないイベントですが、それでも、行事祝日って言うのはいいものです。
特に雛あられとか美味しいですしw
という事で、今回ご紹介する漫画は、女の子を主人公とした・・・・・・
日本橋ヨヲコ氏作の『少女ファイト』をご紹介!!!
この作者のマンガは、スタッフTが中学生の頃、中古書店で何気なしにかつ直感的に選んで読みきった、プラスチック解体高校という作品を書いており、
絵柄の特徴があったので、たまたまこのマンガを見かけた際に、あれ? と思い、読破してしまいました。
表紙の通り、このマンガはバレーボール漫画であり、主人公の大石練は、バレーの名門白雲山学園の中等部3年生にして、補欠で、目立たずに雑用をこなす少女、
しかし、練は小学校時代、同学年からは、『狂犬』と呼ばれるほどのプレイヤー。
色々な事情があって目立たずにすごしているが、レギュラーの1人を怪我させてしまい、試合に出る事となってしまう。
しかも、この学校は身長重視で、背の低い練は高等部へ進学させない足きり候補となっている。
そんな状態で、試合中、だんだんと本性が現われ・・・・・・
様々なトラブル、隠し切れない本性、練の過去、とどめにこの作者特有というべき人間関係。
バレーボール漫画というにはちょっと抵抗すら感じてしまう漫画ですが、
それでも、読んでいるとふと涙が出そうになってしまう。
ぜひ現在でているコミックを全巻読破してみてはいかがでしょうか?
この作者のほかのマンガを読むと意外な展開や伏線まで感じてしまうのでそちらもオススメです。





















