ブックマーケット 鞍月店
2012/01/19
人魚だって乙姫だってリバイアサンだって~(某童謡風)
みんな、みんな、生きているんだ友達なんだ~と、軽く歌いたくなってくる寒くて寂しい日々ですが、
皆様元気でしょうか?
今年もインフルエンザがはやりだし、ちょっと危うくなってくる季節ですね。
そんなこんな、タイトル及び冒頭、そして、インフルエンザの話題を織り交ぜた(?)
今回オススメなマンガをご紹介致します。
講談社の週刊少年マガジンで連載中の名島啓二氏作のショートギャグ漫画
『波打際のむろみさん』
この作品、とりあえずごらんの通り、人魚のむろみさん(年齢不詳、ムー大陸前後ぐらいから生きている)と、
つり好きな高校生、向島拓郎がとりあえず堤防での会話がメインとなっており、
大概、拓郎(以後たっくん)がむろみさんを吊り上げることから始まります。
陸上生物と海洋生物のアホっぽいネタから、伝説となっていること、歴史などの原因が判明したり(これは作者の解釈の一つと考えるべきだが)
とりあえず人魚と、UMAと神様、果ては宇宙人と人間との異種族間バラエティとして温かい目で見ていると楽しい物です。
唯一の難点は、ショートギャグの形式をとっている為なのか、1話1話が割りと短いので、コミックスの発売スパンが長いこと……
リヴァイアサンや乙姫、河童にツチノコ、イエティまでとりあえず、読んで笑ってみてはいかがでしょうか?





















