ブックマーケット 鞍月店
2011/10/27
とりあえず、8時だよ、全員漂流しておけw
放射冷却も始まり、朝がすこぶる寒い日が始まりましたが、
正直、店内にいると半そでシャツでもやり切れてしまう。今日この頃。
そんな日々、それこそ、中二病発言(この歳になると、ジャキガン?とか言うらしいですが)したくなります。
そんなこんな、マンガの中で夢に浸りたくなってくるそんな人に、ご紹介するのは(某社長トーン)
平野耕太氏作 ドリフターズをご紹介いたします。
時は関が原の合戦、島津(今の九州たぶん鹿児島あたり)豊久は合戦で1人で仲間を逃がす為に爆走していた。
そんな中、気がつくと見慣れない廊下、みなれない人がいて、一言……
『次』
そして、そのまま吸い込まれ……
トンネルを抜けた先は・・・・・・ファンタジーの世界でした。
そういった流れで、読者の理解をかるーく吹っ飛ばして、物語が進んでいくのですが、
出てくるキャラクターがかなり何でもありのちゃんぽん状態で、歴史上の有名な人からマイナーな一までごっちゃまぜ、
とりあえず、ノリとテンションだけでも読めてしまうし、じっくりと理解しようと読むことまで可能な作品です。
ヘルシングで有名なこの方ですが、とりあえず今作品もノリとテンションと画風はおなじみ、
多少血なまぐさい代物ですが、是非一度読んでみてはいかがでしょうか?