ブックマーケット 寺井店
こんなマンガを待っていた!
今回は、まだ1巻しか出ていませんがオススメ漫画の紹介を。
少年画報社さんからの雑誌『ヤングキングアワーズ』より連載している
『ドリフターズ』
ドリフターズを聞いて、往年のお笑いドリフターズを思い浮かべる人もいるかもしれません。
この漫画タイトルにもなっている、ドリフターズ。
日本語の意味で、『漂流物、放浪者』ということらしいです。
Wikipedia参照。
作者は平野耕太氏。
知る人ぞ知る名作漫画『HELLSING(ヘルシング)』の作者です。
カッコいい主人公と悪役が魅力的の熱い漫画ですが、今回は『ドリフターズ』の紹介なので、割愛。
中身。
主人公は島津豊久。
時代は天下分け目の関ヶ原後の日本。
絶体絶命で死の間際、豊久は突然無数の扉がひしめきあう通路へと飛ばされる。
そこでは一人の男がいたが、状況すら把握できずに、無数の扉の一つに吸い込まれることになる。
扉の中は豊久が生きていた日本では考えられない世界が広がっていて
そこには、同じように死の淵で扉へと吸い込まれた過去の英傑がいた。
織田信長
那須資隆与一
二人と共に豊久はどう生きて、物語はどう展開されていくのか。
などと、それらしく1巻を振り返って書いてはみましたが、説明が難しいですね。
ただ、非常に面白い内容です。
歴史上の凄い人物が時代を超えて、大合戦とでも言いましょうか。
オールスターがドンパチやるなんて、まさに夢のよう。
1巻の最後にはおそらく敵方である新撰組の土方歳三や、超有名な女傑であるジャンヌ・ダルク、源九郎義経も出てきています。
歴史モノ大好きな人には特にオススメです。
平野耕太氏の前作『HELLSING』同様、『ドリフターズ』をブックマーケット寺井店では高価買取していますので、ぜひお持ちください。